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猫ちゃんの暑さ対策

更新日:5月28日

猫ちゃんは人間よりも暑さに強く、汗腺も肉球にしかないため、効果的に温を下げることができません。そのため、飼い主さんが適切な暑さ対策をしてあげることが非常に重要です。


【基本的な暑さ対策】

①室温管理

<エアコンの活用>

 猫にとって快適な室温は25〜28℃程度と言われています。特に湿度が高い日は必ずエアコンを使用し、室温を適切に保ちましょう。


<風通しを良くする>

窓を開けるか、サーキュレーターや扇風機を併用して室内の空気を循環させましょう。ただし、猫が脱走しないように網戸にするなどの対策は必須です。直接風が当たらないように風向きを調整してください。


<直射日光を遮る>

 カーテンやブラインドを利用して、室内に直射日光が入るのを防ぎましょう。


②水分補給

<新鮮な水をいつでも飲めるように>

 複数の場所に水飲み場を用意し、常に新鮮な水が飲めるようにしましょう。


<流水タイプの給水器>

 動く水に興味を示す猫もいるため、試してみるのも良いでしょう。


<ウェットフードの活用>

 普段ドライフードしか食べない猫には、ウェットフードを混ぜるなどして水分摂取量を増やしましょう。


③猫ちゃんが涼める場所を作る

<ひんやりグッズの設置>

クールマット・ベッド: アルミ製や接触冷感素材のマットやベッドは、猫が体を冷やすのに役立ちます。


<大理石やタイル>

 ひんやりとした素材の上でくつろげるように設置するのも良いでしょう。


<保冷剤をタオルで包む>

 猫が触れる場所に置く際は、必ずタオルで包んで直接触れないようにしてください。


<猫が自由に移動できる空間>

 エアコンの効いた部屋とそうでない部屋など、温度差のある場所を用意し、猫自身が快適な場所を選べるようにしましょう。


<日陰を作る>

 家具の配置などで、室内に猫が涼める日陰を作ってあげましょう。


④ブラッシング

<こまめなブラッシングで換毛を促す>

 特に長毛種は、夏毛への生え変わりを助けるために、 定期的にブラッシングを行い、不要な毛を取り除いてあげましょう。


⑤さらに注意したいこと

<留守番時の対策>

 夏場に猫を留守番させる際は、必ずエアコンをつけ、室温が上がりすぎないように注意しましょう。停電対策も忘れずに。


<車内での放置は厳禁>

 短時間でも、夏場の車内は高温になり、猫は熱中症になる危険性があります。絶対に車内に放置しないでください。


<熱中症の兆候>

 元気がない、ぐったりしている、呼吸が荒い、よだれが多いなどの症状が見られたら、すぐに動物病院を受診してください。



*その他マンションやアパートでの暑さ対策のポイント

<高層階の部屋>

日当たりが良い場合、室温が上昇しやすいので、遮光カーテンなどを活用しましょう。


<風通しの悪い部屋>

 サーキュレーターなどを活用し、積極的に空気を循環させましょう。


これらの対策を参考に、愛猫が快適に夏を過ごせるように工夫してあげてください。









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