猫の起源とイエネコの誕生
- とうふ先生(TOFU SENSEI)

- 10月2日
- 読了時間: 3分
【祖先は「リビアヤマネコ」】
現代のイエネコ(家猫)の祖先は、中東の砂漠地帯に生息していたリビアヤマネコであるとされています。遺伝子分析の結果、世界のイエネコのほとんどがこのリビアヤマネコから派生したことがわかっています。
【家畜化の始まり(約1万年前)】
猫と人間が共生し始めたのは、およそ紀元前8000年〜紀元前4000年頃、中東の「肥沃な三日月地帯」で農耕が始まった時代だと考えられています。
<共生の理由>
人間が穀物を貯蔵し始めると、それを狙ってネズミが大量発生しました。猫は穀物を食べないうえに、ネズミを駆除する能力に長けていたため、穀物庫の番人として重宝されるようになりました。
<「人間に飼われた」のではない説>
イヌと違い、猫は人間が積極的に家畜化しようとしたのではなく、ネズミのいる人間の生活圏に猫の側から近づき、共存関係を築いた(半家畜化)という見方が有力です。
古代における猫の地位
【古代エジプトでの崇拝(紀元前4000年〜)】
猫が最も神聖視されたのが古代エジプトです。
<神格化>
猫はネズミだけでなく、毒蛇などからも人々を守ることから神聖視され、多産と豊穣の女神バステトの化身とされました。
<手厚い扱い>
猫を故意に傷つけることは重罪とされ、亡くなった猫は人間と同じようにミイラにされ、丁重に埋葬されていました。
<世界への拡散> エジプトは猫の国外持ち出しを厳しく制限していましたが、フェニキア人などが密輸し、交易船のネズミ駆除役として世界中に広がるきっかけを作りました。
【日本への渡来】
日本には、主に仏教の伝来と共に中国経由でやってきたと考えられています。
時期 奈良時代〜平安時代初期(6世紀頃〜)。
役割 寺院の貴重な経典や書物をネズミの害から守るために飼育されていました。
記録 平安時代の『宇多天皇御記』や『枕草子』には、宮中で飼われていた猫の様子が記されており、この頃から貴族の間で愛玩動物として珍重されていたことがわかります。
中世ヨーロッパの受難と名誉回復
【魔女との関連づけによる迫害】
中世のヨーロッパでは、特に黒猫が魔女の使い魔や悪魔の象徴と見なされ、迫害の対象となりました。この時代には、多くの猫が虐待されたり、生きたまま焼かれたりする悲劇的な出来事がありました。
【ペストと猫の重要性の再認識】
猫の数が激減したことで、ネズミが大量に繁殖し、ネズミが媒介する**ペスト(黒死病)**が大流行しました。この経験を経て、人々はネズミ駆除における猫の重要性を再認識し、18世紀頃から徐々に猫の地位が見直されていきました。
【愛玩動物としての定着】
19世紀に入ると、品種改良が本格化し、さまざまな美しい猫種が誕生しました。これにより、猫はネズミ駆除役という実用的な役割から、家庭で愛されるペットとしての地位を確立し、現代に至っています。

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